2021年に買って良かったもの
Published at 2021-12-30
今年も書きます。
Kindle Paperwhite 第11世代
Black Friday でセールになっていたので買ってみた。買ってはスマートフォンの Kindle アプリに戻ってを繰り返していたので、Kindle Paperwhite を買うのは初めてではない。スマートフォンだと他のあらゆることを出来てしまうが故に気が散ることもあるが、Kindle 端末の良いところは読書しかできないので集中を強制してくれる。
純正のカバーではないが、ある程度軽いマグネット付きのカバーでオートスリープ機能にも対応している。
Aer Tech Sling 2
中田が最近「買ってよかったもの」BEST7 を見て Aer というブランドを知り、普段使い用にスリングバッグ買ってみた。動画で紹介しているバックパックも良さそうで、衝動的に買ってしまう可能性がある。
使い始めて間もないが、使い勝手が良く気に入っている。前述の Kindle Paperwhite はもちろん、MacBook Pro 13inch も入るサイズで、2つのメインポケットに加えて小物を収納する小さなポケットもある。購入直後は止水ジップがやや固く感じたが、徐々に柔らかくなってきた。
Anker PowerPort III 2-Port 65W
外出時にも持ち歩けるように Anker Nano II 65W を使っているが、ポートが1つなので家に常設しておくには少しだけ心許ない。が、そこを解決してくれたのが Anker PowerPort III 2-Port 65W だ。USB-C のポートが2つあり、プラグも折り畳めて、小さい。
外出時は ChargeSPOT を探すという運用でも良い気がしていたが、ChargeSPOT の電力 (W) が弱いので MacBook Pro を充電するには耐えない。気付けば ChargeSPOT の設置店舗が多くなってきて、電源コンセントを探すよりは楽なのが実情で、色々と悩ましい。もはや常設用と持ち歩く用を兼ねずに、2つ買って鞄に忍ばせても良いかもしれない。
Bose QuietComfort Earbuds
ワイヤレスイヤホンは小さいが故に連続使用時間が気になって使っていなかったが、物は試しということで買ってみた。連続使用時間については、使わないときにケースに入れておく運用で問題になっていない。そして安心の BOSE ブランドで、音質も良くノイズキャンセリング性能も強い。ケースの接続端子は USB-C で、Qi 充電に対応している点も地味に便利である。
仕事中のオンラインミーティング時だけでなくワークアウトの時に装着しているが、ズレて落ちたりすることもないし、防滴仕様なので汗や雨も気にならない。強いて言えば、マルチポイント接続に対応していたら最強だった。
Withings Body +
ワークアウトや食生活の節制で体重を絞っていたが、計測した体重を手動で Google Fit に入力していたので、これを自動化するために買った。体重は 200g 単位でそこまで高精度ではないが、BMI や体脂肪なども測定できるので参考にしている。もちろん、元の目的であった自動化も果たされている。自動化は重要だ。
食生活や運動を意識するより、毎日体重を測って可視化するほうがダイエットには効果的らしいので「ダイエットが続かない!」という人は試してみて欲しい。
一押くん プラス 瓶用サポーター付
リュウジのバズレシピで使われている様子を眺めていて便利そうだなと思っていたら、こちらのレシピ動画で紹介されていたので購入してみた。不便さを感じていたというほどではないが、使ってみると非常に便利で、お酒を作るのが楽しいまである。たかが計量されど計量といった感じで、自動化の重要性を体感できる好例だった。
サントリーのウイスキー角瓶 2.7L に装着して使っているが、一升瓶やリキュールやスピリッツなどの 700ml 瓶にも対応しているらしい。
アイリスオーヤマ 静音シュレッダー
リモートワークが中心になった小さな弊害のひとつに、オフィス機器を利用できなくなったという点がある。シュレッダーもその1つで、個人情報を含む書類を処分する機会がそこそこあるので、購入してみた。
シュレッダーを通すことで小さくできるので、機密情報を含む書類を細断するだけでなく、紙ゴミを圧縮する目的で使っている。他のシュレッダーと比べたわけではないが、動作時の騒音も気にならない。
HyperX QuadCast S
入力環境としては SHURE のコンデンサーマイク BETA87A-X と Steinberg のオーディオインターフェースを組み合わせて使っていた。音質も良く気に入っていたが、もう少しコンパクトにできないかと思い、USB ダイナミックマイクを探して QuadCast S に辿り着いた。
こちらは虹色に光るモデルで、ピックアップパターンも4種類から選べたり、入力感度も簡単に調節できる。一番のお気に入りは、インターフェースが USB-C という点である。もちろん唯一という訳ではないものの、移行過渡期な中で未だに USB や microUSB なマイクも多い中、USB-C というのは貴重ではないだろうか。
アイ・オー・データ ICカードリーダー ぴタッチ
マイナンバーカードを読み取って、確定申告するために購入した。M1 の MacBook Pro にしたせいか、以前使っていた IC カードリーダーが機能しなくなったので買い替えたが、問題なく動作する。
マイナンバーカードを読み取る場面は今のところ年に一度だが、それでも買ってよかったと思えている。