EagleLand

WebPonize v2

Published at 2018-01-03

大晦日と正月で WebPonize を色々アップデートし v2.0.0 としてリリースした。

Swift-WebP

libwebp を自前でラップしていたが、ainame/Swift-WebP を使うようにした。ついでに CocoaPods から Carthage へ移行した。

libwebp のオプションはたくさんありラップするのも一苦労だったが、Swift-WebP はかなり丁寧にラップしてあったので、重い腰をあげて実行時オプションを設定できるようにした。

WebPonizeの設定画面

主に使うと思われる設定を General タブに、フィルタ関連は Filter タブ、アルファ関連は Alpha タブにコントロールを配置した。余程細かく設定したいときを除けば、Filter タブと Alpha タブを使う必要はない。

webponize チームの作成

プロジェクトサイトのために github.com/webponize を作っていたが、アプリケーションのリポジトリもここで運用することにした。

webponize.org の新設

webponize.github.io にあったプロジェクトサイトを、リニューアルがてら webponize.org へ引っ越した。アプリケーションの自動アップデートする Sparkle から参照するアップデート情報を記載した appcast.xml も、ここから配置した。

webponize.org は Google Domains で取得し、静的サイトは Firebase Hosting でホストし、GitHub へのコミットで自動デプロイという組み合わせである。特別、Google Domains と Firebase Hosting の親和性が高いわけではないが、どちらもサービスとして使いやすいし、HTTPS の設定も簡単で非常に良い。

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