ランニング環境の最適化
Published at 2018-07-22
Q2 の目標で掲げている通り、健康を目的にランニングを定期的にしている。そのランニング環境を最適化してきたので、現状を記録しておく。
ランニング時の装備
これらに落ち着いている。
- スポーツウェア: 綿のモノだと汗で身体に密着しやすく、脱ぐときに脱ぎにくい
- スマートフォン: ランニングをログしつつ、音楽またはポッドキャストを再生する
- ヘッドホン: 何か聴こえていると疲れていてもある程度気が紛れるので
- PASMO: 帰り道に買い物をするため、ある程度チャージしておく
- 家の鍵: 普段使っているキーケースは嵩張るので、スペアキー
- ポーチ: スマートフォン、PASMO、家の鍵を入れておく
Apple Watch を持っている時は、それだけでランニングのログを取れたし、内蔵の Suica で買い物も出来たが、都営大江戸線を使うようになったため Suica が使えない上に、オフィスの入館も Suica では出来ないので、Apple Watch を持つメリットが小さくなり売ってしまった。
また Apple Watch だと容量が心許なく、音楽を十分に保持できなかったり、ファイルの同期がいちいち面倒だったりしたが、それはスマートフォンにしたことで解消されている。
骨伝導ヘッドホン
一回のランニングにつき 30 分以上走るので、この間ずっと環境音だけ聴こえているのもつまらない。というか、何か聴こえている方が心理的に気が紛れるので、何かしら再生するようにしている。
普通のイヤホンだとランニングの振動で外れてしまうので、スポーツタイプを強くオススメしたい。Bluetooth かどうかはどっちでも良かったが、今回は Vidonn F1 Titanium Bluetooth スポーツ用ヘッドホン を購入してみた。
このヘッドホンの良いところは、何より骨伝導という点だ。骨伝導は耳を塞がないので、環境音も聞こえる。ランニング時がより安全になるだけでなく、自転車を耳を塞いで運転していると警官に止められてしまうが、これならば恐らく止められない気がする。また、耳から外れることを気にしなくなるし、スポーツタイプなのでホールド感も充分である。
ポーチ
先の理由で Apple Watch を売ってしまったので、スマートフォンを携行する必要がある。また、家の鍵や PASMO といった各種小物もあるので、ポケット運用に限界を感じて PORTHOLIC のランニング用ポーチを購入した。
スマートフォンのスクリーンが見えるだけでなく、カバーの上から操作できるのである程度の操作なら、ポーチから出さすに済ませられるのが案外便利である。ポケットにモノを入れて走っていると揺れて気になるが、このポーチに入れてみたところ、そういった振動も解決された。
エアコンの自動化
去年から Nature Remo と Google Home で家電を操作している が、声で操作するだけでなく、自分の位置情報を元に自動でオンオフするように設定している。
最近の気温は耐え難いものがあり、家に着いたときにエアコンが効いていないと、涼しくなるまでがそれなりにストレスなので、自分が家の半径 300 メートルに入ると自動でオンするようにしている。これでランニング時はもちろん、仕事から帰った時もエアコンが作動して少し経っているので、涼しい。
オンだけでなく、自分が家の半径 300 メートルから出ると、ライトとエアコンをオフするようにしている。エアコンについてはこまめにオンオフすると空調効率が良くないが、こまめにオンオフするのが目的ではなく「家に近づいたときに確実にオンし、家から遠ざかったときに確実にオフする」のが目的なので気にしない。そもそも、こまめにオンオフされてしまう瞬間はランニングや近所に出歩く時くらいなので、無視して良い。