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日立ドラム式洗濯乾燥機 BD-NV110BL

Published at 2018-05-04

Panasonic のプチドラムを買ってパンツが吹っ飛んでから早三年、ドラム式洗濯機を新調した。

もともとは、手入れはしていたものの3年も使っていると見えていない部分の汚れが気になりはじめて、まるごと洗ってもらおうと、業者をくらしのマーケットで探していた。しかし、ドラム式洗濯乾燥機の清掃に対応している業者がかなり少ないのと、対応していても料金が 40,000 円 ~ 50,000 円とかなり高額である。更に、分解掃除してもらった後に壊れてしまった話も聞いていたので、いっそ買い替えてしまおうと思い立った。

今回買ったのは日立のドラム式洗濯乾燥機 BD-NV110BL で、前まで使っていたプチドラムとは異なり、ビッグドラムという名前がついている。プチドラムのような小さいサイズを展開しているメーカーは、最近では少ないようだ。

プチドラムからビッグドラムへ

前に使っていた Panasonic のプチドラムは、洗濯 7kg で乾燥 3.5kg という一般的な集合住宅の防水パンであれば収まるサイズだった。今回の日立のドラム式洗濯乾燥機 BD-NV110BL は BIG DRUM と名前がついている通り、洗濯 11kg で乾燥 6kg と大きくなっている。伴って、外形寸法も幅 73.5cm 、高さ 106.0cm、奥行 62.0cm となっているが、64cm x 64cm の自宅の防水パンに収まった。洗濯と乾燥容量が大きくなって、良い。

洗濯と乾燥機能

前に使っていたプチドラムは単純な洗濯乾燥だったが、今回は折角なので機能が多い上位モデルを購入してみた。ナイアガラ洗浄や温水漬け込み洗浄などが付いている。黄ばみが気になる衣類はこれらのモードで洗浄するとより綺麗になるようだが、まだ試しておらず体感できていない。ちなみについていない標準モデルは 30,000 円程安い。

乾燥はヒートリサイクル方式で、この機種には風アイロンという、強い風を押し当ててシワを伸ばす乾燥機能が付いている。プチドラムの乾燥ではシャツがボトムはシワシワになってしまうので、洗濯だけして干していたが、この乾燥方式であれば両方共シワなく仕上がるので分けて洗って干す手間がなくなった。

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