ソーシャルボタンのWeb Components
Published at 2016-06-15
世間では久しく聞かなくなったWeb Componentsの話題だが、各種スペックのアップデートは着々と行われている。そんな中、昔作った<social-button>
というTwitter・Facebook・Google+のソーシャルボタンのWeb Components実装のShadow DOM部分を、アップデートした。
トランスパイル無しでES2015
ES2015のclass構文で書くWeb Componentsでも書いているように、class
シンタックスを使ってリライトしている。ES2015のブラウザサポートも、Safari TPが100%、Chromeがtail call optimisation以外、FirefoxとEdgeも頑張っているのでそろそろ良かろうということで、トランスパイルなしで書くようになってきている(バベるの面倒)。
世間では阿鼻叫喚のWindows 10への強制アップデートを僕は密かに応援していて、アレが進めば進むほどIEがいなくなってくれるので、Microsoftさん頑張ってくれないかなぁと思っている。アップデートを嫌がるエンプラ業界やら世間一般の人、どうしたら説得されてくれるんでしょう。Chrome・Firefox・Safari・Edgeのブラウザ群雄割拠時代になればもっとWebは良くなる気もするので、どうにかなって欲しい。
Web Componentsのアップデート関連
Shadow DOM周りは実装されているが、Custom Elementsに関しては実験的実装にすら至っていないようで、document.registerElement()
のままである。Web Componentsに関しては、もうちょっとスペックと実装が揃ったらまとめなおそうかと思う。
それだけ。
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