Kindle Paperwhiteを買った
Published at 2016-09-24
先月に Kindle Paperwhite を購入していた。 Kindle Oasis と迷ったが、最終的には両者価格差がアップグレード内容に見合わない気がして Paperwhite を選んだ。 Kindle と Kindle Paperwhite は、時折開催されるプライム会員セールの割引対象になるので、それを狙うのも良い。
Kindleシリーズのスペック
詳細は公式ページの比較表を見てもらうとして、どうしても外せない機能は内蔵ライトくらいだった。Paperwhite の内蔵ライトは Oasis に比べてライトの数が少なくて明るさにムラがあるとのことだが、今のところ気になる程度ではない。
解像度は Paperwhite 以降は同じ 300ppi だし、ディスプレイやストレージのサイズも同じ。バッテリーについては Paperwhite が数週間で Oasis が数ヶ月ということで大きく差がありそうだが、主に布団に潜って寝るまでに読む用途で使っており、持ち歩いて使う頻度は少ないので全く気にならない。 Voyage と Oasis にはページ送りの物理ボタンがついており、タッチパネルを指フリックでページ送りするのは少し面倒なので、これは確かに便利そう。重さについては Paperwhite が 205g なのに対して Oasis は 131g (持ち手側の重心)と魅力的である。
使った感想と後悔
Oasis を使えば「こちらのほうが良い」と確実になるだろうけど、使っている分には Paperwhite のスペックで不都合はなく満足してしまっているというのが現状である。「どうせ買うなら良いものを」という気持ちで奮発しても良かったけど Paperwhite → Oasis で上乗せされる額が大きいし、それなら PS4 を買うなぁと思いつつ( Rebuild: 142: Creative Manager (naoya) より )。
店舗等で実際に両者を比較できなかったのもある。最近 Amazon は店舗での販売をやめたようで家電量販店では順次撤退が進んでいるので、手にとって試す機会は今後もないかもしれない。