ドラム式洗濯乾燥機「プチドラム」で快適洗濯生活
Published at 2015-02-15
もともと洗濯は好きだった方だけど、ドラム式洗濯乾燥機という高価な買い物を久々にしたら、快適になり過ぎてパンツが吹っ飛んだ話。
Point.1 「洗濯から乾燥まで全自動」
それまでは、いわゆる一槽式の洗濯機を使ってた。今どきは、乾燥までやってくれるタイプの一槽式もあるみたいだけど、自分が使っていたのはもちろん脱水まで。雑巾絞りの後のようになった洗濯物を、ハンガーや洗濯干を駆使して一つ一つ干していた。
ところがドラム式洗濯乾燥機は、洗濯した服がふっくらホカホカの状態で出てきてくれるので、あとは畳んでしまうだけ。急ぎであればそのまま着ても気持ちいい。
だから、 乾燥場を使うこともないし、雨の日に干す場所に悩むこともない。洗った洗濯物を忘れて、生乾きなんてこともない 。
もちろん「洗濯→乾燥」だけじゃなくて、「洗濯だけ」「乾燥だけ」のコースもあるので、洗濯・乾燥のどちらかだけやりたい場合でも大丈夫。私の場合は、シャツやボトムス類はシワにならないように洗濯までして、その他のTシャツやタオル等は乾燥しても問題なさそうなので、フルコースにしている。
Point.2 「ヒートポンプ乾燥で衣類が縮みにくく、電気代も安い」
「ドラム式洗濯乾燥機で乾燥したら、衣類が縮んだ!」なんていう話もチラホラあるようだけど、自分の場合はこれに遭遇したことがない。購入した洗濯機の乾燥はどうやらヒートポンプという技術で乾燥をしているらしく、より少ないエネルギーで乾燥できる上に、従来よりも縮みにくいらしい。
以下Wikipediaより引用。
ヒートポンプ(英: heat pump)は、熱媒体や半導体等を用いて低温部分から高温部分へ熱を移動させる技術である。手法はいくつかあるが主流は気体の圧縮・膨張と熱交換を組み合わせたもので、一般家庭でもみられる製品でヒートポンプを使っているものとして冷凍冷蔵庫、エアコン、ヒートポンプ式給湯器などがある。
縮みにくいとはいえ、高価な服だったり、シャツみたいにシワを付けたくない部類の洋服は乾燥までしないほうが無難そう。大事をとって洗濯だけのコースにして、今までどおりハンガーで干す方が安全かと思う。
Point.3 「コンパクトでスペースを取らない」
ドラム式乾燥洗濯機というと、かなり大型なイメージがあったけど、各メーカーが一人暮らし向けのドラム式のラインナップを出しているそうで、これもその中のひとつになる。
当方ワンルームだけど、搬入に苦労することもなく備え付けの洗濯機置き場にすっぽり収まった。 幅・奥行きともに60cmに収まれば問題無い ようで、一般的な集合住宅の洗濯機置き場であれば充分に満たしているサイズみたい。
洗濯容量は7.0kg。乾燥容量は3.5kg。一人暮らしであれば充分な容量だし、干す手間が省ける分こまめに洗濯するようになったので、洗いきれずに大変ということもない。
まとめ
その他の機能としては「エコナビ」「自動槽洗浄」「泡洗浄・ダンシング洗浄」「お急ぎコース」と、至れりつくせり。
場所・天気と干すことに気を遣わなくなったし、洗ったものはホカホカふっくら出てくるし、何より 洗濯という家事に対して、かける時間が減ったのに満足度がグッと上がった 。
QoL挙がること間違いなし。