EagleLand

転職してから1年たった

Published at 2013-07-01

少しですが、たまには感想とか。

1年前のこと

転職を決意したのは2012年の5月くらいだと思う。サイトに登録して、活動しだして、内定をもらったのが5月末か6月頭くらいだった気がする。最初に選考が進んで最初に内定を貰った。転職活動をし始めてからはとても早かった。

HTML/CSSは学生の頃から趣味でやってて、前職のラスト6ヶ月くらいはWebシステム作ってた兼ね合いでjQueryを触りだした。その辺の兼ね合いもあってちょうどJavaScriptに興味が傾きだしていた関係で、ディベロッパーとして面接を受けて、ディベロッパーとして採用してもらった。

面接の時に@cssradar氏と会った。今ディベロッパーとして従事出来ている(?)のは、この時にフロント技術の奥深さを垣間見たのが、とても大きく影響している。1年前に比べれば多少なりとも覚えてきたことはあるが、当時はWebの知識はほとんどなかったし、周りは優秀な人達ばかりで、それはそれは不安だった。ほんとに。

今だから言いうが、正直、@ahomu氏に会って年齢を聞いた時は衝撃を受けた。@ahomu氏は私の1歳上だけど、自分が1年後あのレベルに到達してるイメージはしにくかった。とはいえ萎えはなくて、むしろ楽しんで傾倒してこれた方かもしれない。その辺は性格かも。

技術とか

ちょうどHTML5/CSS3が騒がれだしたころで、モバイルデバイス向けのHTML/CSSを組んだことがなかった僕はついていけるか心配だった。が、HTML5/CSS3を学習しつつそれ以前のマークアップ技術がそれなりにあったようでなんとかやってこれた。JavaScriptも割りとみっちり書くチャンスを貰ったのでなるべく早く慣れるようにやってきた。「JavaScriptはボタンのクリックイベントを定義するやつ」なんていうイメージは一気に吹き飛んだ。  
あとは、英語リソースをよく読むようにした。基本的に英語リソースしか読まなくなった。これも@cssradar氏の教えで、日本のWebは遅れている、と。その意味も、今ならわかる。海外の記事を見れば見るほどインターネットの世界の公用語は英語だなぁと思わされる。 Webを牽引しているのはGoogleであり、Mozillaであり、W3Cである。発信される情報が英語なのは至極当然のこと。英語はそこそこ得意だったので、障壁にはならなかった。

サイバーエージェントについて

作る人を大事にする会社だと思う。優秀な技術者も多いし、且つ熱い。そういう人がミックスアップしてお互いを更に高め合っている、そんな環境だと思う。付け足しじゃないけど、これは技術者に限った話ではない。会社が自分に求めることと、自分の性格とかはフィットしているのかなとは思ってる。

デスクは大きいし、MacBook ProとThunderbolt Displayが支給される。ドリンクは無料で飲めるし、リラクゼーションルームもある。どうしても前職との比較になってしまうが、スーツでプログラミングしてた頃とは比較にならないくらい良い環境。

感想とか

サイバーエージェントにジョインさせてもらったことも、エンジニアからディベロッパーに転身したことも、とても良かったと思っている。1msも後悔したことない。

貰ってきた(得てきた)ものが大きくて、自分がどれだけ還元出来ているのかわからない。なんとかして「1000chを採用して良かった」と思わせたいし、そう努力していきたい。

『世の中絶対受動的じゃない。能動的に動いた結果。』 @t32k

ほんと、その通りだ。

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