EagleLand

HTML5ビギナーズでリファクタリングについて喋ってきた

Published at 2013-10-25

2013/10/23(金)に行われたHTMLビギナーズ第3回に参加して、喋ってきた。

真ん中のスクリーンが映らないという機材トラブルに加えて、吉川さんひろみつさんのとてもわかりやすいCSSの話の後というプレッシャーの中、 「あれ、2人がCSSで俺だけちょっと違う話だけど大丈夫かコレ」って思いながら 話をさせていただいた。

スライドはこちら。

当日使ったようで使っていなかったデモファイルはこちら

懇親会

参加者の方々と話してたら「黒い画面使ってみようと思いました!」とか「CSSLintの話参考になりました!」とか感想を頂いて非常にありがたかった。少しでも足しになったなら冥利に尽きます。

黒い画面についてはWebデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門が丁寧でオススメ。

苦手意識がある方もいると思うけど、僕から言わせればPhotoshopのほうがよっぽど難しい。ちょっと苦しめばある程度できるようになるので覚えておいて損はないかと思う。

npmの話すっ飛ばした

これは簡単に解説しておこうと。

npmはnodeのパッケージ管理ツール。nodeをインストールするとnpmも自動でインストールされる。

が、nodeの開発は非常に活発でバージョンアップもどんどん行われる。なので、nodeのバージョン管理ツールを使うことをオススメします。いくつかあるけど、ここではnvmを簡単に紹介。といってもREADMEの通りではありますが。

まず、nvm本体のインストール。

$ curl https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh

これでホームディレクトリに~/.nvmというフォルダが作成されている。あとはnvmのパスを通すために.bashrcとかが書き換わっている。これでnvmというコマンドが使えるようになる。nodeはnvmを使ってインストールし、インストールしたnodeは~/.nvmの中で管理されるようになる。

あとはnodeを、バージョンを指定してインストール。

# nodeの0.10.21をインストールする
$ nvm install 0.10.21

# nodeの0.8.25をインストールする
$ nvm install 0.8.25

# nvmでインストールしたnodeの0.10.21を使う
$ nvm use 0.10.21

これでOKです。ターミナル立ち上げる度にnvm useとかするのもアレなので.bashrcとか.zshrcとかに書いたほうが良い。alias作ったり、.nvmrcを使った運用はREADMEを参照のこと。

最後に

マークシティはダンジョンだ!

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